慶友会とは
慶友会とは、慶應義塾大学通信教育課程に在籍する学生が、学習上の啓発を目的として自主的に結成し活動している、大学公認の学生団体です。北海道から沖縄まで、現在その数は30団体以上に及んでいます。
通信教育は通学と違い、基本的な学習は1人で行います。卒業まで学習を続けるに当たり、障壁となるのは「孤独感」と「情報量」です。慶友会ではその障壁を小さくするため、定期的な例会や講師派遣といったイベントを開いて情報交換を行うことで、孤独感を軽減するとともに情報を補い合っています。そのため、慶友会に積極的に参加している学生の方が卒業しやすい、とも言われています。
広島慶友会とは
広島慶友会は、その名の通り広島県とその周辺地域を活動エリアとした大学公認の学生団体です。
定期的な例会や講師派遣の開催を通じて先生方や会員同士の交流を深め、相互に支え合いながら学習に取り組んでいます。 また、会員の年齢層も幅広く、多くは勉学に励む傍ら様々な分野で活躍しており、学習に関する有益な情報が得られるのも当会の特徴です。
広島慶友会の活動
例会
例会とは会員同士の情報交換の場であり、年間6回程度実施しています。毎回テーマを決めて情報交換をしていますが、それにとらわれることなく、学習を進めていくにつれて浮かんできた疑問を解決する場としても活用されています。
孤独になりがちな通信教育においては、仲間と交流を持ちながら学習を行う事で持続性が向上するという効果があります。例会に参加することで、学習をより充実したものにできるだけでなく、様々な年齢層、様々なキャリアも持つ会員の方々との交流を持つこともできます。
※コロナ禍の現在は、webexなどのWEBミーティングシステムを活用した例会を中心に開催しています。

講師派遣
講師派遣とは、各慶友会の活動地域に大学の先生を招き、講演会を開催しています。先生と親睦を深め、楽しい学習の機会を持つことができるのも慶友会の特色の一つです。広島慶友会では年1~2回の開催を目指して活動しています。
※コロナ禍の現在は、webexなどのWEBミーティングシステムを活用した講師派遣を開催しています。

その他
随時、学習会や交流会を開催しています。
※コロナ禍の現在は、webexなどのWEBミーティングシステムを活用した例会を中心に開催しています。